はじめに
みなさんトレーニングをする際はどのようなシューズを履いていますか?
今回おすすめするのはスクワットやデットリフトのフリーウェイトを中心にトレーニングをしている向けのシューズです。
『健さん』
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これはワークマンで売っている商品で元々鳶職などの現場系の仕事をする人向けに作っているものですが実はこれがフリーウェイトレーニーにとって適しているのです。
『健さん』をすすめる理由
①ソールがフラットでグリップ力あり。
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普通の運動靴はつま先に行くにつれてソールが上へ反っているような形をしています。これは前方への重心移動がしやすいように設計してあり、歩くや走るなどの体を移動させる動きには適している形になっています。
しかし、スニーカーのようソールがフラットのような物は前への重心移動が起こりにくく、静止しようとさせるためのグリップ力が高くなる傾向があります。スクワットやデットリフトなどのその場で静止させる要素が強いのでスニーカーのようなソールがフラットなシューズが適しています。
②足首の自由度がある。
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靴の種類にハイカットとローカットのタイプがあります。簡単に言うと足首が出ているかどうかです。足を覆っているタイプだと足関節の可動性が少なくある代わりに足関節の安定性の増加します。足関節の捻挫などが多いスポーツや捻挫癖がある人はハイカットの方が怪我の予防にもなります。ローカットはその逆で足関節の自由度が大きく俊敏な動きを必要するスポーツなどではローカットが多くなります。フリーウェイトレーニングの中でスクワット動作には足関節の自由度が必要で足関節が硬いと相対的に膝関節を曲げにくくなってしまい脚や腰などに負担が増えてしまい怪我のリスクが高くなってしまいます。
③価格が安い
靴は消耗品であります。当たり前の事ですが使う度に徐々に劣化していきます。最初にいきなり高い物を買ってしまうと大事にし過ぎて劣化していてもそのまま使い続けてしまい、怪我に繋がると言うケースがよくあります。特に日本人は物を大切にする風潮があるのでより注意が必要です。そこでこの商品では価格自体が安いので新しい靴に変える事を抵抗なく行えるのでおすすめです。またワークマンは実店舗数が増えてきており、全国に店舗があるくらいになってきています。なかなか筋トレ専用のトレーニングシューズを売っている所は少なく、試着するのも難しいのでワークマンでこの商品は手に入るので助かります。
デメリット
①あくまでも作業靴
トレーニングする上で利点は多くありますがトレーニング専門でのシューズではないのが事実であり、もちろん専用のシューズと比べると性能の差はあります。あくまである程度の性能で充分と思える人用になっています。
実際の使用感
僕は主にフリーウェイトのトレーニングを中心にしています。フリーウェイトでは裏面はゴムソールなのでしっかりグリップも効いてくれていていい感じでした。ランニングマシーンでは踵のホールド感が少ないので踵が走っていたりすると浮きやすいなるので不向きだなと思いました。形がスリッポンタイプなので脱ぎ履きもしやすいです。
僕の持っているのは黒色なので周り変な感じは少なくトレーニングウェアーに馴染みやすいです。白色もあるのですが白にすると小学校の体育館シューズみたいになります。笑
まとめ
トレーニンググッツにあまりお金をかけたくない、ある程度の性能で充分と言う方におすすめ出来る商品だと思います。実店舗も見つかりやすいのでワークマンに寄った際は是非履いてみて下さい。
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